★リバプール、ロジャーズ解任でビラス=ボアス招へいを検討か
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▽リバプールがブレンダン・ロジャーズ監督(41)の解任を考慮している可能性があるようだ。『タイムズ』の報道をもとに、『デイリー・スター』などイギリス複数メディアが伝えている。
▽リバプールがブレンダン・ロジャーズ監督(41)の解任を考慮している可能性があるようだ。『タイムズ』の報道をもとに、『デイリー・スター』などイギリス複数メディアが伝えている。
▽リバプールは今季、プレミアリーグですでに6敗しており、9位と苦しい位置に立っている。11月には公式戦4連敗を喫するなど調子の上がらないチームは、チャンピオンズリーグでも最終節を前にグループ3位に位置しており、9日に行われるバーゼル戦で勝利を収めなければ敗退する危機に陥っている。
▽伝えられるところによると、クラブのオーナーを務めるジョン・ヘンリー氏は、ロジャーズ監督の解任を考慮しており、後任としてアンドレ・ビラス=ボアス監督を招へいできるか探っているという。
▽チェルシーやトッテナムを率いた経歴を持つビラス=ボアス監督(37)は現在、ゼニトで指揮官を務めている。さらに、リーグ戦で2位のディナモ・モスクワに勝ち点6差をつけて首位に立つなど、チームの調子は良い。
▽『デイリー・スター』は、仮にリバプールがロジャーズ監督を解任し、元ライバルチームの指揮官であるビラス=ボアス監督を招へいすれば、サポーターからの反発を免れることはできないだろうと伝えている。
2014年12月8日(月)15:37