★ブンデスリーガ行きに含み? アンチェロッティ「私にもできる」
選手も監督も、成長著しいブンデスリーガに吸い寄せられていくのか? レアル・マドリーを預かるカルロ・アンチェロッティ監督も、ドイツへの興味を垣間見せている。
レアル・マドリーはチャンピオンズリーグ(CL)で、昨季に続いてシャルケと対戦する。
選手も監督も、成長著しいブンデスリーガに吸い寄せられていくのか? レアル・マドリーを預かるカルロ・アンチェロッティ監督も、ドイツへの興味を垣間見せている。
レアル・マドリーはチャンピオンズリーグ(CL)で、昨季に続いてシャルケと対戦する。昨年はアウェイで6-0と快勝するなど圧倒したが、指揮官は警戒を緩めない。ドイツ『ビルト』に、以下のように語っている。
「我々はハメス・ロドリゲス、セルヒオ・ラモス、ペペ、ルカ・モドリッチを欠くことになる。一方のシャルケは、イタリア人監督ロベルト・ディ・マッテオのものへとスタイルを変えた。あらゆるイタリア人監督同様、極めて守備的な足場を築こうとしてきた」
シャルケへの警戒は、ドイツサッカーへの敬意の裏返しでもある。
「ブンデスリーガは急速に成長している。レベルはイングランドとスペインと同等だ。だからこそドイツ代表がワールドカップを制したんだ。テクノロジーも発展している。すべてが整っていて、気に入っているよ」
また、近年では若きユルゲン・クロップに率いられたドルトムントがCL決勝へ進み、ペップ・グアルディオラもバイエルンを預かるなど、名将たちもドイツでしのぎを削る。かつてバイエルンで監督を務めたジョヴァンニ・トラパットーニを引き合いに、ドイツへの興味をほのめかした。
「ジョヴァンニ・トラパットーニにドイツで監督業ができて言葉も学べるなら、私にもできる」
グアルディオラも、ドイツ語をマスターした。英語、フランス語、スペイン語を話すアンチェロッティ、次はドイツ語とブンデスリーガに挑戦も...?
提供:goal.com
2015年2月12日(木)8:06