★スコラーリ監督が中国サッカーを評価「4~5年後にはアジアのトップになる」《ACL》
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▽広州恒大を率いるルイス・フェリペ・スコラーリ監督が24日、翌日に日立柏サッカー場で行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015準々決勝第1戦の柏戦に向けた公式会見にに出席。柏を警戒しつつも、広州恒大の勝ち上がりに自信をうかがわせた。
▽広州恒大を率いるルイス・フェリペ・スコラーリ監督が24日、翌日に日立柏サッカー場で行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015準々決勝第1戦の柏戦に向けた公式会見にに出席。柏を警戒しつつも、広州恒大の勝ち上がりに自信をうかがわせた。
▽また、会見の最後には、かつて指揮を執っていた当時のジュビロ磐田関係者や選手(現在の磐田を率いている名波浩監督や、オランダのVVVフェンロでコーチを務めている藤田俊哉氏、解説者などを務めている中山雅史氏)の名前を挙げて感謝の言葉を述べた。
◆ルイス・フェリペ・スコラーリ監督(広州恒大)
「また日本に来れたことを嬉しく思っている。以前、磐田を率いていたが、そときのことを今でも覚えている。本当に良い思い出であり、私の人生において大切な思い出だ。ライバルチームをリスペクトしているが、しっかりと準備をしてきた。明日の試合では全力を尽くしたい」
――広州恒大の実力と中国のレベルについて
「中国のチームは力をつけている。4~5年後にはアジアでトップになるだろう」
――ロビーニョを登録しなかったのは自信のあらわれか
「自信を持っている。絶対に勝つと」
――第1戦に勝てると思うか
「我々のチームは以前から強いと思っているが、明日の試合に勝てるどうかはわからない。第2戦もあるが、我々は目の前の試合に集中している」
――エウケソンが起用できないと思われるが
「自分のチームのことは心配していない。私が気にしているのは柏のことだ。彼らはとても強いからね。もちろん、自分たちのチームに自信はある」
――前回は(柏のホームで)1-4だったが、その結果が今回の試合に向けてプレッシャーとなるか
「比べることはできない。チームも時代も異なるからだ」
2015年8月24日(月)21:20