★デ・ヘアの移籍成立の可能性も? マドリーが23時59分の完了を主張へ
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▽破談が伝えられたマンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(24)のレアル・マドリー移籍だが、実現の可能性も残されているようだ。スペイン『マルカ』や『アス』は、マドリー側が移籍成立の証明を試みることを報じている。
▽破談が伝えられたマンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(24)のレアル・マドリー移籍だが、実現の可能性も残されているようだ。スペイン『マルカ』や『アス』は、マドリー側が移籍成立の証明を試みることを報じている。
▽スペイン複数メディアによれば、デ・ヘアの交渉に関しては、クラブ間の取引が全てにおいて完了したが、書類がLFP(スペインリーグ機構)にスペインの移籍市場締め切り期限である8月31日の24時までに届かなかった。デ・ヘアとのトレードでユナイテッドに移籍するはずだったコスタリカ代表GKケイロル・ナバスの個人契約に手間取ったことで、LFPへの書類提出が遅れたとみられている。
▽ただ、『マルカ』によれば、マドリーは23時59分に書類が整っていたことを主張することで、移籍を実現させることを目指しているという。また、『アス』によれば、マドリーは国際サッカー連盟(FIFA)に主張することで、デ・ヘアと契約することが可能と考えているとのことだ。同メディアが『カデナ・セール』の報道を伝えたところによれば、FIFAには記録を証明するシステムがあるようで、マドリーはクラブ間の契約が完了したことを主張することで、移籍成立を求めるとのことだ。
2015年9月1日(火)14:28