★連敗のブリント、自力ユーロ出場権獲得消滅も辞任は考えず
オランダ代表を率いるダニー・ブリント監督が、辞任の可能性を否定した。
オランダ代表はユーロ2016予選で苦しんでいる。
オランダ代表を率いるダニー・ブリント監督が、辞任の可能性を否定した。
オランダ代表はユーロ2016予選で苦しんでいる。不振の影響で6月末にフース・ヒディンク前監督が退任し、ユーロ2016の後に監督昇格を予定していたブリント氏がチームを指揮することになった。
しかし、状況は好転しない。今月3日のアイスランド戦を落とすと、6日にはトルコに敗戦。グループAの4位に転落し、2試合を残して自力での本大会出場はなくなった。
トルコ戦に0-3で敗れた後、辞任について問われた指揮官は「私の頭にはない」と否定。「立ち上がりの悪い時間帯にミスで失点した。我々はトルコよりもチャンスをつくっていた」と振り返っている。
オランダ代表指揮官としての船出がこの上なく厳しいものとなったブリント監督。チームをユーロ2016に導くことができるだろうか。
提供:goal.com
2015年9月7日(月)6:15