★リーガ会長、カタルーニャ独立でバルサがリーグ脱退となることを強調 「スペインが壊れればリーガも壊れる」
スペインプロリーグ機構ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、カタルーニャがスペインから独立する場合には、バルセロナがリーガから脱退することを強調した。
9月27日に行われるカタルーニャ自治州議会の解散・総選挙の結果によっては、独立への道を本格的に踏み出すことになるカタルーニャ。
スペインプロリーグ機構ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、カタルーニャがスペインから独立する場合には、バルセロナがリーガから脱退することを強調した。
9月27日に行われるカタルーニャ自治州議会の解散・総選挙の結果によっては、独立への道を本格的に踏み出すことになるカタルーニャ。これにより、同州に拠を構えるバルセロナ、エスパニョールの扱いに注目が集まるが、テバス会長は両クラブをリーガに留め続ける考えはないようだ。
テバス会長は、自身の『ツイッター』を通じて、次のようなメッセージを伝えている。
「スペインが壊れれば、もちろんリーガも壊れることになる。そのような事態に陥ってほしくはないがね」
一方、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は「バルセロナはニュートラルだよ」と、同クラブがカタルーニャの独立運動と関係ない立場にあることを強調している。
提供:goal.com
2015年9月22日(火)0:54