★ブンデスリーガ頂上決戦を楽しみにするリードレ氏「ドルトムントにもチャンスはある」

4日に行われるブンデスリーガ第8節の試合で、首位バイエルンと2位ドルトムントが激突する。かつてドルトムントで活躍した元ドイツ代表FWカール=ハインツ・リードレ氏も好勝負を期待している。

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4日に行われるブンデスリーガ第8節の試合で、首位バイエルンと2位ドルトムントが激突する。かつてドルトムントで活躍した元ドイツ代表FWカール=ハインツ・リードレ氏も好勝負を期待している。

リーグ3連覇中のバイエルンは今季も開幕7連勝と圧倒的な強さを見せているが、ドルトムントも昨季の低迷から復活。5勝2分けで勝ち点17を挙げ、バイエルンと4ポイント差での2位につけている。

1993年から97年までドルトムントでプレーし、97年のチャンピオンズリーグ優勝の立役者にもなったリードレ氏は、今週末の大一番に向けて次のように期待を述べた。

「最高の激突になると思うよ。ドルトムントが守りすぎることはないと思うし、バイエルンはホームで戦うんだ。勝ちたいと思っているはずだ」

「バイエルンは絶好調だし、ドルトムントも良い調子だね。ダルムシュタットと引き分けたときと同じようなミスを犯すとは思えない。バイエルンが有利だとは思うけど、ドルトムントにも勝ち点を取れる可能性は十分にあるよ」

ここまで7試合で10得点を挙げて得点ランク首位のバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキと、9得点で2位のドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの2人のストライカーには特に注目が集まる。

「どのチームでプレーしても、レヴァンドフスキはとにかく傑出した選手だ。あのポジションでおそらく世界最高の選手だと思うよ。ほとんど弱点がなく、空中戦でもパワフルだ。相手が誰もいないかのようにボールを収めてしまう」

「違うのは、オーバメヤンほどのスピードはないということだ。レヴァンドフスキはオーバメヤンとは違うタイプのセンターフォワードだね」


提供:goal.com

2015年10月3日(土)21:00

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