▽プーマとイタリアサッカー連盟(FIGC)は9日、フィレンツェで開催されたイベントにおいて、イタリア代表の新ユニフォームを発表した。このユニフォームは、13日に行われるベルギー代表との国際親善試合でお披露目される。
▽前身、袖、及び背面部に施されたエンボス加工の細いストライプがデザイン面の特徴で、左右の裾部分のサイドベンツには、イタリア国旗に用いられている緑・白・赤のトリコロールが施されている。また、ブルーのホームシャツには、ゴールドカラーがアクセントに加えられたホワイトのパンツとブルーのソックスがセットアップとなる。
▽機能面では、新しいアパレルテクノロジー「ACTV Thermo-R」を採用。戦略的に配置されたACTVテープにより、暑いコンディション時はクールに、寒いコンディション時はホットに身体を保つことができる。
▽今回の新ユニフォーム発表に際し、イタリア代表のキャプテンでもあるGKジャンルイジ・ブッフォンは、「10年以上にもわたる長い期間、プーマとともに活動してきました。プーマがイタリアキットのデザインを作る際の集中力には実に感服しています。イタリアの人々は、自分を良く見せることが好きです。特に身体的な美しさを表現するには信頼できるシャツが重要です。このシャツはプーマがそのことを理解していることを表しています。そしてまた私たちの高い予想を上回ってきました」とコメントした。
▽なお、新しいイタリアのホームレプリカキットは、11月10日(火)からプーマ取り扱いショップにて販売されている。