★全北現代が松本を退団した韓国代表MFキム・ボギョンの獲得を発表「信頼に報いたい」
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▽全北現代は3日、松本を退団していた韓国代表MFキム・ボギョン(27)の獲得を発表した。キム・ボギョンにとってはKリーグ挑戦が今回が初となる。
▽全北現代は3日、松本を退団していた韓国代表MFキム・ボギョン(27)の獲得を発表した。キム・ボギョンにとってはKリーグ挑戦が今回が初となる。
▽キム・ボギョンは2010年にC大阪に加入するも、外国人枠が埋まっていたために大分へレンタル移籍。2011年にC大阪に復帰すると2シーズンプレーした。2012年にカーディフへと移籍し2015年までプレー。2015年1月にウィガンへと移籍し、9月に松本へ加入していた。松本では明治安田生命J1リーグで6試合に出場。12月8日に退団が発表されていた。
▽キム・ボギョンは今回の移籍について「Kリーグでも最高のクラブである全北現代に入団することになって嬉しい。クラブと監督の信頼に報いたいと思う。最高のチームで、最高の選手たちと最高の成績を出す」と意気込みを語った。
▽また、チームを率いるチェ・ガンヒ監督はキム・ボギョンの加入について「キム・ボギョンは若いが経験が多く、マルチなプレーヤーだ。我々が目指すAFCチャンピオンズリーグ優勝に向けて大きな力になるだろう」と期待感を示している。
2016年1月3日(日)20:59