★ロイスがクラブに求む…主力残留を願うなら「投資は不可欠」
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▽ドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスは、チームがバイエルンのように、多くの主力を有する真のビッグクラブになりたいのであれば、さらなる補強が必要との持論を展開した。ドイツ『Die Welt』がロイスのコメントを伝えている。
▽ドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスは、チームがバイエルンのように、多くの主力を有する真のビッグクラブになりたいのであれば、さらなる補強が必要との持論を展開した。ドイツ『Die Welt』がロイスのコメントを伝えている。
▽今季のブンデスリーガを2位で折り返したドルトムントだが、首位のバイエルンとは勝ち点8差の開きがある状況。優勝争いのクライマックスとなる後半戦に向け、勢い付けたいところだが、ドルトムントではガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンやドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンら主力に移籍の可能性も浮上している。
▽自身もバルセロナやレアル・マドリーからの関心も伝えられているロイスは、『Die Welt』のインタビューで、さらなるタイトルの獲得や主力の流失を阻止、そしてビッグクラブに成長する術について、以下のような見解を示している。
「クラブが(主力の残留を)望むのであれば、周囲の状況をケアしていくことが必要だ。トップに立ちたいのなら、選手獲得の投資は不可欠さ」
「選手たちも、クラブも頂点を目指している。その考えを共有できているのであれば、チームは現有戦力の流失を阻止しつつ、新たな選手を連れてくることだってできるはずだよ」
2016年1月19日(火)10:11