★SNS上で監督&同僚侮辱のオーリエは今季終了までリザーブ行きへ 2280万円の罰金も
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▽パリ・サンジェルマン(PSG)は、SNS上で監督とチームメートを侮辱する発言をしたコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエに対して、18万ユーロ(約2280万円)の罰金と今シーズン終了までのリザーブチーム降格処分を科すようだ。フランス『カナル・ピュリス』が報じている。
▽パリ・サンジェルマン(PSG)は、SNS上で監督とチームメートを侮辱する発言をしたコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエに対して、18万ユーロ(約2280万円)の罰金と今シーズン終了までのリザーブチーム降格処分を科すようだ。フランス『カナル・ピュリス』が報じている。
▽オーリエは、SNS上の動画サービスで友人と共にサポーターからの質問に答えたところ、チームを率いるローラン・ブラン監督と同僚FWズラタン・イブラヒモビッチの関係について「あいつらはホモでブランがイブラヒモビッチに奉仕している」と発言。さらに、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを「ブランの操り人形」と揶揄するなど、PSGのチームメートたちを中傷する発言を行った。
▽その後、この事実をフランス『レキップ』が報じたことから大きな騒動に発展し、クラブはオーリエに対して、無期限の謹慎処分を言い渡し、16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・チェルシー戦の招集メンバーからも除外していた。
▽重大な規律違反を犯したオーリエに関しては、PSGが即刻解雇を言い渡すのではないかとの報道も出ていたが、最も厳しい処分は免れた模様だ。ただ、監督やチームメートとの関係修復がうまく行かない場合、今夏の移籍市場で売りに出される可能性が高いようだ。
2016年2月17日(水)20:29