★カニサレス氏「スペイン代表の正GKはカシージャスではなくデ・ヘアであるべき」
元スペイン代表GKのサンティアゴ・カニサレス氏が、元代表チームの正GKはダビド・デ・ヘアが務めるべきとの見解を示している。
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は現在、イケル・カシージャスとデ・ヘアを交代で起用しており、ユーロ2016でどちらが正GKを務めるかは不透明となっている。
元スペイン代表GKのサンティアゴ・カニサレス氏が、元代表チームの正GKはダビド・デ・ヘアが務めるべきとの見解を示している。
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は現在、イケル・カシージャスとデ・ヘアを交代で起用しており、ユーロ2016でどちらが正GKを務めるかは不透明となっている。これについて解説者として活躍するカニサレス氏は、はっきりと意見を述べた。
カシージャスの元チームメートで、同選手と何年も一緒に過ごしたカニサレス氏だが、それでもデ・ヘアが正GKであるべきとの考えを、はばかることなく口にしている。
「デ・ヘアは、もう正GKとしてプレーしなくてはいけない。カシージャスよりずっと良いパフォーマンスを見せている」
「カシージャスは控えGKとなるべき選手ではない。だから、私であれば彼をユーロには連れて行かないよ。いずれにしても、デ・ヘアが正GKとしてプレーすべきだ」
これに対してカシージャスは、SNS(ソーシャルネットワーク)上でリアクションを見せた。「別にどうってことはない。カニェテ(カニサレス氏の愛称)はトップの人間だ」と、元チームメートに敬意を表している。
提供:goal.com
2016年3月28日(月)21:59