★リオ五輪出場を望んでいたチアゴ・シウバ「PSGと話をしようとしたが…」

パリ・サンジェルマン(PSG)DFチアゴ・シウバは、オーバーエイジ枠でのリオ・デ・ジャネイロ・オリンピック出場を希望していたものの、クラブの意向により実現できなかったと明かしている。

悲願である初の五輪金メダル獲得を目指すブラジルは、自国開催のリオ五輪に向けたメンバーを6月末に発表した。

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パリ・サンジェルマン(PSG)DFチアゴ・シウバは、オーバーエイジ枠でのリオ・デ・ジャネイロ・オリンピック出場を希望していたものの、クラブの意向により実現できなかったと明かしている。

悲願である初の五輪金メダル獲得を目指すブラジルは、自国開催のリオ五輪に向けたメンバーを6月末に発表した。23歳以上のオーバーエイジ枠には、バルセロナFWネイマール、パルメイラスGKフェルナンド・プラス、バイエルンFWドグラス・コスタが選出されたが、その後D・コスタの負傷によりMFレナト・アウグストが加えられている。

PSGは22歳のDFマルキーニョスの五輪出場を認める一方で、チアゴ・シウバの希望には応じなかったようだ。『GOAL』フランス版による独占インタビューに、チアゴ・シウバは次のように話している。

「五輪に行かせてもらえるようにクラブと話をしようとしたが、難しかった。僕としては、望んでいたとおりになったわけではないと思う。クラブは監督が交代した直後ということでキャプテンの僕をチームに残したかったんだ」

「理想的な状況ではなく、僕にとっては少し厳しいものだ。代表から1年半離れていたし、五輪に行きたいと思っていたんだ。何より、僕の故郷でもあるリオでの開催だからね。でもクラブはこういう決定を下して、僕はそれを受け入れる。いつもどおり全力を尽くしていくよ」

提供:goal.com

2016年7月28日(木)18:01

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