★サッカーの王様、ブラジルの金メダル獲得に歓喜「マラカナンで新たな歴史が刻まれた」
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▽サッカーの王様こと元ブラジル代表のペレ氏が、ブラジルの金メダル獲得に歓喜した。自身のツイッターで喜びを口にしている。
▽サッカーの王様こと元ブラジル代表のペレ氏が、ブラジルの金メダル獲得に歓喜した。自身のツイッターで喜びを口にしている。
▽U-23ブラジル代表は20日、U-23ドイツ代表と対戦。1-1で120分を終え、迎えたPK戦を5-4で制し、悲願の金メダルを獲得した。
▽決勝の舞台となったマラカナン・スタジアムは、ブラジルの聖地として知られる一方で、鬼門としても有名なスタジアム。1950年に開催されたブラジル・ワールドカップでは、ブラジルが決勝でウルグアイに敗れ、のちに“マラカナンの悲劇”と呼ばれるようになった。2014年のブラジル・ワールドカップでも決勝の舞台となるが、ブラジルは準決勝でドイツに敗れてマラカナンでの戦いを逃している。
▽幼いころにマラカナンの悲劇を目撃し、その後もブラジル代表とともに歩んできたペレ氏は、やっと訪れたマラカナンの歓喜に嬉しさが溢れてきたようだ。ペレ氏は21日付けで、自身のツイッターを更新し、次のようにコメントを投稿した。
「ブラジルはピッチの内外で素晴らしい振る舞いを見せた。ようやくマラカナンで新たな歴史が刻まれた。素晴らしい思い出となるだろう。素晴らしい五輪の最後だった」
2016年8月22日(月)11:25