★大前&チョン・テセ弾の清水が町田に完封勝利《J2》

▽明治安田生命J2リーグ第35節の清水エスパルスvsFC町田ゼルビアが8日にIAIスタジアム日本平で行われ、2-0で清水が勝利した。

▽ここまで17勝9分け8敗で5位につける清水と、同13勝10分け11敗で7位の町田が相まみえた。

記事全文

▽明治安田生命J2リーグ第35節の清水エスパルスvsFC町田ゼルビアが8日にIAIスタジアム日本平で行われ、2-0で清水が勝利した。

▽ここまで17勝9分け8敗で5位につける清水と、同13勝10分け11敗で7位の町田が相まみえた。試合は立ち上がり、大前がポストをわずかにそれる際どい直接FKを放つなど、清水がまずまずの入りを見せる。

▽すると、清水が21分に先手をとる。相手DFがGKに送ったバックパスが短くなると、大前がボールを掻っ攫う。大前は、飛び出していたGKの頭上を越すループシュートで先制点を記録した。

▽後半も一進一退の好勝負が続く。終盤にかけては町田がポゼッション率を高めて、徐々にリスクを冒して攻める。しかし、守備の集中を切らさない清水に対して、なかなか連係プレーをはめることができない。

▽すると、89分に清水が大きなゴールを挙げる。ボックス内でボールを収めたチョン・テセが大竹に倒されてPKを獲得。これをチョン・テセ自らがゴール左上に豪快なシュートを沈めて、2-0とする。

▽そして、清水はそのまま完封に成功。前節のセレッソ大阪戦に続く白星を手にしている。

2016年10月8日(土)16:56

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
清水のU-20日本代表DF菊地脩太、J2で争う山形へ育成型期限付き移籍「この決断に大きな覚悟と責任」
鹿児島FW武星弥がトレーニング中に左足関節外果骨折…全治は約3カ月の見込み
いわき、新潟戦負傷交代のFW杉山伶央が脳震とうと診断…容体は安定
甲府のDF神谷凱士が脳震とうと診断…今季初出場となった熊本戦で負傷
山形のサポーター連合「ULTRAS ACMY」が元メンバーの水掛け行為に謝罪声明…違反行為は非難「擁護、容認するつもりは一切ございません」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.