★デパイ、ユナイテッドへの恨みは語らず…数あるオファーからリヨンを選んだ理由も説明
リヨンに加入したオランダ代表FWメンフィス・デパイは、古巣マンチェスター・ユナイテッドに対してネガティブな感情を抱いていないようだ。
デパイは2015年の夏、PSVからマンチェスター・Uに加入し、栄光の7番を背負った。
リヨンに加入したオランダ代表FWメンフィス・デパイは、古巣マンチェスター・ユナイテッドに対してネガティブな感情を抱いていないようだ。
デパイは2015年の夏、PSVからマンチェスター・Uに加入し、栄光の7番を背負った。しかし、大きな期待に応えることはできず、今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の元で構想外という扱いを受けていた。結局、18カ月でイングランドでの挑戦は終わり、リヨンへ2500万ポンド(約35億4000万円)で加わっている。
それでもデパイは記者会見で「マンチェスター・Uにリベンジしようなんて気持ちでここに来たわけじゃないよ」と語り、以下のように続けた。
「単に僕が過去にやっていたことをできるということを再び証明したいんだ。ユナイテッドではウェイン・ルーニー、ズラタン・イブラヒモビッチ、ポール・ポグバといった素晴らしい選手たちとともにプレーした。多くのことを学ぶことができた。新しいチームやリーグに適応するために学ぶのは必要だとわかっている。また自分の力を証明したい」
また、リヨン移籍を決断した要因については「リヨンのプロジェクトは他のオファーをくれたクラブより完璧だったんだ。ここに来ることが正しいと思った。全てのリーグをフォローしているし、リヨンがビッグクラブで多くのタイトルを獲得してきたことも知っている」と話した。
提供:goal.com
2017年1月21日(土)18:16