★マタ、モウリーニョとの確執のうわさを完全否定「人間的な面で問題は何もない」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFのフアン・マタが、ジョゼ・モウリーニョ監督との確執を完全否定した。『BBC』の番組に出演した際に語っている。
マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFのフアン・マタが、ジョゼ・モウリーニョ監督との確執を完全否定した。『BBC』の番組に出演した際に語っている。
マタとモウリーニョはチェルシーで仕事をともにしていた。しかし、モウリーニョの就任後にマタの出場機会が激減し、2014年1月にユナイテッドへ移籍する運びとなった。
しかし、運命はいたずらを好むもので、昨夏に再びマタはモウリーニョと顔を合わせることになった。そして再びマタの出場機会が減るのではないかという憶測は絶えなかった。
だが、モウリーニョはマタを主力の一人として起用。プレミアリーグでは20試合に出場し、6ゴールを挙げる活躍を見せている。
マタは「時々、人生やフットボールでは変化を求められることがある。ジョゼが来たとき、僕はあまりたくさんプレーしていなかった。その時、僕には素晴らしいクラブへ行くチャンスがあり、チェルシーにとってもいいオファーだった」と移籍を決断した経緯を振り返った。
さらにモウリーニョとの間に問題があったのではないかといううわさについて「ノー、ノー! (移籍が決まったのは)フットボール的な理由だ。スタイルとか、そういったたぐいのね。僕らの間に人間的な面で問題は何もない。今は一緒に仕事をしている。問題ないよ」と、確執を完全に否定した。
提供:goal.com
2017年2月24日(金)15:45