★レアル・マドリー会長、ガラスっぷり全開のベイルに失望で売却決断か

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▽レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(27)に愛想を尽かしたのかもしれない。スペイン『Don Balon』が伝えている。

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▽レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(27)に愛想を尽かしたのかもしれない。スペイン『Don Balon』が伝えている。

▽ベイルは、2013年夏に1億ユーロの高額移籍金でトッテナムからレアル・マドリーに移籍。大きな期待を一身に背負ったものの、23日に行われたリーガエスパニョーラ第33節のバルセロナ戦で通算17度目の負傷を余儀なくされるなど、故障癖が絶えない。

▽報道によれば、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長ら首脳陣は、ピッチよりも診療室で過ごす時間が長いベイルに失望。今後も身体面に問題があるようなら、これまで耳を一切傾けなかった他クラブからの打診に応じる決断を下しているという。

▽なお、伝えられるところによれば、ベイルを巡っては最近、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーのイングランド勢が接触。天文学的な移籍金を提示してきたとのことだ。今回の故障で首脳陣の信頼も失った感のあるベイルだが、今後どのような未来が待っているのだろうか。

2017年4月26日(水)13:30

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