★「本田圭佑の出場が試合を決定づけた」伊メディアからはチーム内最高点の評価も

21日に行われたセリエA第37節ミラン対ボローニャ戦で今シーズン初得点を挙げた日本代表のMF本田圭佑に対し、イタリアメディアは高評価を与えている。

ベンチスタートだった本田は58分、0-0の段階でFWカルロス・バッカに代わり出場した。

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21日に行われたセリエA第37節ミラン対ボローニャ戦で今シーズン初得点を挙げた日本代表のMF本田圭佑に対し、イタリアメディアは高評価を与えている。

ベンチスタートだった本田は58分、0-0の段階でFWカルロス・バッカに代わり出場した。すると69分、FWジェラール・デウロフェウのゴールでミランが先制すると、73分には本田にチャンスが訪れた。本田はゴール正面やや左の位置からのFKを左足で決め、今シーズン初ゴールをマークした。その後、ロスタイムにFWジャンルカ・ラパドゥーラが3点目を決めて、ミランはボローニャに3-0と完勝した。

『ユーロスポーツ』は、MFマティアス・フェルナンデスと並びチーム内最高点となる「7」を本田に与えている。「マティ・フェルナンデスと共に彼の出場が試合を決定づけた。攻撃陣にフレッシュな力をもたらし、チームメートへの貴重なアシストや2点目となる美しいFKが生まれた」として、2人の出場がゲームの結果を左右したことを伝えた。『スカイスポーツ』もまた本田について、チーム内最高点となる「6.5」を与えている。

イタリア紙『レプブリカ』は、「7」のデウロフェウそしてフェルナンデスに次ぐ「6.5」の評価を下している。「FKからサンシーロへの別れの挨拶となるゴールを解き放った」として、今シーズン終了後にミラン退団となる本田の挨拶代わりのシュートだと称えている。

提供:goal.com

2017年5月22日(月)13:05

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