★元オランダ代表DFファン・デル・ヴィールがトロントFCを退団

Getty Images
メジャーリーグサッカー(MLS)のトロントFCは22日、元オランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィール(31)の退団を発表した。

ファン・デル・ヴィールは、2018年2月にカリアリからトロントFCへと加入。

記事全文

メジャーリーグサッカー(MLS)のトロントFCは22日、元オランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィール(31)の退団を発表した。

ファン・デル・ヴィールは、2018年2月にカリアリからトロントFCへと加入。MLSでは27試合に出場し4アシストを記録していた。

トロントFCの発表によると、双方合意の下で契約解除に至ったとのこと。アリ・カーティスGM(ゼネラルマネジャー)は「我々はトロントFCに対して貢献してくれたグレゴリーに感謝し、彼と彼の家族の将来が最高のものになることを願っている」とコメントした。

ファン・デル・ヴィールは、アヤックスの下部組織出身で、2006年7月にトップチームへと昇格。その後は、パリ・サンジェルマン、フェネルバフチェ、カリアリでプレーしていた。

エールディビジでは129試合に出場し12ゴール15アシスト、リーグ・アンでは89試合に出場し4ゴール13アシストを記録。スュペル・リグでは11試合、セリエAでは5試合の出場にとどまっていた。また、チャンピオンズリーグでは39試合に出場し1ゴール9アシストを記録している。

また、オランダ代表としても46キャップを記録しており、2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場し、日本代表戦でもフル出場を果たしていた。

2019年3月23日(土)23:21

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
吉田麻也が打点の高いヘッドで今季2点目! 勝利に貢献しLAギャラクシーは首位を快走中
史上初! アメリカの地で日本人3人が先発出場、試合前には笑顔でハグ!
久保裕也がMLSで2試合連続ゴール! 今季はウイングでもプレーし、絶妙すぎる技ありラインブレイク
故郷バルセロナから米国へ“学業”で進学…4年後に憧れのメッシ擁するマイアミからドラフト指名「体調と睡眠に影響が(笑)」
主将セルジ・ロベルトは契約更新?退団? 魅力的な選択肢はMLSか
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.