★古巣対決敗戦のバルサ指揮官、教え子アドゥリスの豪快弾に「全く驚きはない」

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バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、教え子のアスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスについて言及した。イギリス『ガーディアン』が伝えている。

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バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、教え子のアスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスについて言及した。イギリス『ガーディアン』が伝えている。

バルセロナは16日、リーガエスパニョーラ開幕節でビルバオと対戦。この日、指揮官にとって古巣戦となった一戦だが、絶対的なエースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが欠場したチームは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが負傷するアクシデントも重なり、決定力を欠いた。すると、89分に途中投入でピッチに立ったばかりのアドゥリスにオーバーヘッドを決められてしまい、0-1で敗戦。黒星スタートとなった。

試合後、バルベルデ監督は、ビルバオ指揮官時代に共闘し、決勝ゴールを許したアドゥリスについてコメント。見事な一撃も同選手を知るバルベルデ監督にとっては、特別驚くことではなかったようだ。

「ボールが空中に上がった時、彼のポジショニングからオーバーヘッドの準備ができているのが見えた」

「ボールがボックス内に飛んでくる度、彼は危険な存在になっていた。そして彼はゴールを決めた。全く驚きはないよ」

2019年8月17日(土)14:10

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