レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャーズ監督がイングランド人MFジェームズ・マディソン(22)に言及した。イギリス『Tribal Football』が報じている。
レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャーズ監督がイングランド人MFジェームズ・マディソン(22)に言及した。イギリス『Tribal Football』が報じている。
2018年夏にノリッジ・シティから加入したマディソンは、同シーズンのプレミアリーグで36試合7得点7アシストをマーク。今シーズンも開幕から全5試合に先発して2アシストをマークしている。
その活躍を受け、株価上昇中のマディソンは14日に敵地で行われた第5節のマンチェスター・ユナイテッド戦(0-1でレスターが敗戦)に先発。興味が指摘される相手との試合でも攻撃を司る者として存在感を示した。
ロジャーズ監督は、自軍が誇る22歳のその俊英の将来について、「心配などしていない」と自身のスタンスを示しつつ、こう続けたという。
「いわゆるトップクラブの1つにいる場合、常にベストな選手を探すものだ。レスターのようなクラブだと、常にトッププレーヤーを失う危険と隣合わせだ。それがフットボールだよ。我々ができるのは、彼らが成長し、よく良くなるための環境を作ってあげることだけだ」