★“バルサのニューカマー”ファティ、帰化目前! 20日にもスペイン国籍取得か
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バルセロナに所属するギニアビサウ人FWアンス・ファティに対して、スペイン国籍取得が間近に迫っているという。スペイン『アス』が指摘した。
バルセロナに所属するギニアビサウ人FWアンス・ファティに対して、スペイン国籍取得が間近に迫っているという。スペイン『アス』が指摘した。
ファティは、バルセロナ史上2番目となる16歳298日の若さでトップチームデビューを飾ると、ここまで出場したリーガエスパニューラ3試合で2得点1アシストをマーク。その活躍の背後で、先日にスペインサッカー連盟(RFEF)が招致に動いていることが明らかになった。
そのファティは自らが所望しているスペイン代表でのプレーを目指して、20日にも同国のパスポートを手にする予定。この手続きが完了すれば、U-17スペイン代表の一員として、今年10月にブラジルで開幕するU-17ワールドカップ(W杯)にも参戦可能となる。
いわく、RFEFは昨シーズン中からファティの帰化に向けて始動しており、3カ月前からスペイン国籍のパスポート取得に関するプロセスに着手。U-17スペイン代表を率いるダビド・ゴルド監督は、U-17W杯の予備リスト提出期限が25日に迫っていることで、ファティの帰化申請を急いだという。
スペイン帰化が実現すれば、所属先のバルセロナでトップチームの選手として扱われる際にEU枠を使わずにプレーできるようにもなるファティ。この動きは、スペイン代表だけでなく、バルセロナにとっても良い知らせになりそうだ。
2019年9月19日(木)17:30