★スアレス後釜探しのバルサ、フィルミノ獲得を画策?

Getty Images
バルセロナはウルグアイ代表FWルイス・スアレス(32)の後釜として、リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(28)の獲得を検討しているようだ。イギリス『エクスプレス』がスペイン『ムンド・デポルティボ』を引用して報じた。

記事全文

バルセロナはウルグアイ代表FWルイス・スアレス(32)の後釜として、リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(28)の獲得を検討しているようだ。イギリス『エクスプレス』がスペイン『ムンド・デポルティボ』を引用して報じた。

世界屈指のストライカーであるスアレスは、今シーズンのここまで公式戦8試合に出場して6得点を記録。前節のラ・リーガ第8節のセビージャ戦では見事なバイシクルシュートを披露し、得点を量産し続けている。しかし、同選手はすでに32歳を迎えており、後継者となるセンターFWの獲得を模索している模様だ。

そこに名が挙がったのがフィルミノだ。今シーズンのここまで12試合3得点7アシストをマーク。得点能力はスアレスに見劣りするものの、リバプールで両翼のエジプト代表FWモハメド・サラーとセネガル代表FWサディオ・マネを繋ぐリンクマンとしても存在感を示している。

また、バルセロナはフィルミノの他にもフランス代表FWキリアン・ムバッペ(20)、イングランド代表FWハリー・ケイン(26)、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(21)といった大物ストライカーをリストアップしているとのことだ。

フィルミノの優先順位は現時点でラッシュフォードより低いというバルセロナだが、スアレスの後釜として誰の獲得を本格的に目指していくのだろうか。

2019年10月14日(月)15:15

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
若手のケガに苦い思いのバルセロナ、絶賛成長期の16歳ヤマル起用見直しへ
5選手がウルグアイ代表を早期離脱、アラウホは負傷リスク回避でバルセロナへ帰還
2025年夏のハーランド獲得をバルセロナが検討? 個人合意の過去も後押しか
アトレティコやサウジのクラブから関心も…レヴァンドフスキにバルサ退団の意思なし
ビッグクラブからの関心を受けるチアゴ・モッタ監督、「誇りに思う」としつつ「将来のことは何も決めていない」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.