★プレミア平均週給トップにマン・シティ! 最下位と1000万円以上の差

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プレミアリーグ2連覇中のイングランド王者マンチェスター・シティが選手平均週給でトップであることがわかった。

年々高騰する放映権料や、スポンサーシップ料、コマーシャル料などの収入により、リッチ化が進むプレミアリーグ。

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プレミアリーグ2連覇中のイングランド王者マンチェスター・シティが選手平均週給でトップであることがわかった。

年々高騰する放映権料や、スポンサーシップ料、コマーシャル料などの収入により、リッチ化が進むプレミアリーグ。イギリス『ミラー』が19日、今シーズンのプレミアリーグを戦う全20クラブの1選手あたりにおける平均週給をアメリカ『Spotrac』のデータをもとに紹介した。

トップのシティは、平均週給11万5000ポンド(約1610万円)。ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(35万ポンド≒4900万円)、イングランド代表FWラヒーム・スターリング(30万ポンド≒4200万円)、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(23万ポンド≒3220万円)がクラブ屈指の高給取りとして君臨している。

そのシティを追走するのが、プレミアリーグ首位に立つリバプール(10万ポンド≒1400万円)。クラブの高給取りとして、エジプト代表FWモハメド・サラー(20万ポンド≒2800万円)、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(18万ポンド≒2520万円)が上位を占めている。

また、3位は9万5000ポンド(約1330万円)のチェルシーで、4位に9万2000ポンド(約1280万円)のアーセナルがランクイン。スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに週給37万5000ポンド(約5250万円)を支給するマンチェスター・ユナイテッドは意外にも9万ポンド(約1260万円)で5位にとどまった。

そのほか、トッテナムは7万2500ポンド(約1010万円)で6位に。最低平均週給はシェフィールド・ユナイテッドの9000ポンド(約120万円)だった。

◆プレミア平均週給ランキング
1.マンチェスター・シティ/11万5000ポンド≒1610万円
2.リバプール/10万ポンド≒1400万円
3.チェルシー/9万5000ポンド≒1330万円
4.アーセナル/9万2000ポンド≒1280万円
5.マンチェスター・ユナイテッド/9万ポンド≒1260万円
6.トッテナム/7万2500ポンド≒1010万円
7.エバートン/6万5000ポンド≒910万円
8.ウェストハム/6万5000ポンド≒910万円
9.クリスタル・パレス/5万5000ポンド≒770万円
10.レスター・シティ/5万ポンド≒700万円
11.サウサンプトン/5万ポンド≒700万円
12.ニューカッスル//3万8000ポンド≒530万円
13.ウォルバーハンプトン/3万6673ポンド≒510万円
14.ボーンマス/3万5000ポンド≒490万円
15.バーンリー/3万5000ポンド≒490万円
16.ブライトン/3万ポンド≒420万円
17.ワトフォード//3万ポンド≒420万円
18.アストン・ビラ/2万5000ポンド≒350万円
19.ノリッジ・シティ/1万2000ポンド≒160万円
20.シェフィールド・ユナイテッド/9000ポンド≒120万円

2019年11月20日(水)16:25

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