★ジーコ氏がマスク姿と共に自身のSNSで日本の新型コロナウイルス対策を世界に向けて発信

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鹿島アントラーズのテクニカル・ディレクターを務めるジーコ氏が、世界に向けて現状を発信した。

アジアを中心に世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス。

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鹿島アントラーズのテクニカル・ディレクターを務めるジーコ氏が、世界に向けて現状を発信した。

アジアを中心に世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス。その影響もあり、Jリーグは3月15日までの公式戦94試合を延期と発表。その他の大会にも影響が出ると見られている。

そんな中、ジーコ氏は自身の公式フェイスブックを26日に更新。マスクと着用したセルフィーを投稿するとともに、世界に向けて日本の現状と対策を明かしている。

「コロナウイルス問題の対策について、ここで多くのメッセージを受け取った。今週、日本の厚生労働省は全ての団体と合意し、3月18日までの全ての試合を中止することとなった」

「彼らは何が起きているのか、明確な考えを持つために、これらの2週間の重要性について話をした。全ての対策と基本的な予防策は、人々に通知されている」

「全ての事務所で、全ての従業員が、マスクを着用し、手を洗うためのアルコール消毒をし、サインや写真、人混みを避けている。全てパニックに陥ることはないが、世界中で起きていることの重要性を認識している」

この投稿には、ジーコ氏を心配するコメントの他、ブラジルやフランス、オランダなど世界各国のファンからコメントが投稿され、それぞれの現状が報告されている。

2020年2月28日(金)11:11

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