★ローマが主力2選手+冬加入のレンタル3選手の買取を発表

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ローマは28日、イタリア代表DFジャンルカ・マンチーニ(23)、元U-21フランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥ(26)、元U-21スペイン代表FWカルレス・ペレス(22)の購入を発表した。

半年ごとの決算報告を28日に発表したローマ。

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ローマは28日、イタリア代表DFジャンルカ・マンチーニ(23)、元U-21フランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥ(26)、元U-21スペイン代表FWカルレス・ペレス(22)の購入を発表した。

半年ごとの決算報告を28日に発表したローマ。その中で、レンタル移籍中の3選手の買取義務のオプションを行使したことを発表した。

マンチーニは、2019年7月にアタランタからレンタル移籍で加入。今シーズンのセリエAでは23試合に出場し1ゴール1アシスト、ヨーロッパリーグで6試合、コッパ・イタリアで2試合に出場していた。

ヴェレトゥは、マンチーニと同時期にフィオレンティーナからレンタル移籍で加入。今シーズンはセリエAで23試合に出場し2ゴール。ヨーロッパリーグで8試合に出場し1ゴール1アシスト、コッパ・イタリアで2試合に出場していた。

今シーズンの主力として活躍している2人に関して、マンチーニは200万ユーロ(約2億4000万円)でのレンタル料だったが、買い取りに1300万ユーロ(約15億5000万円)、さらに800万ユーロ(約9億5000万円)のボーナスが加わる可能性があるとのこと。ヴェレトゥは、100万ユーロ(約1億2000万円)のレンタル料だったが、買い取りに1600万ユーロ(約19億円)、さらにボーナス200万ユーロがかかる可能性があるようだ。

一方で、冬の移籍市場でバルセロナからレンタル移籍してきたカルレス・ペレスは、セリエAで4試合に出場。ヨーロッパリーグでも2試合に出場し1ゴールを記録している。カルレス・ペレスは、100万ユーロのレンタル料で加入し、買い取りに1100万ユーロ(約13億1000万円)、ボーナスとして最大450万ユーロ(約5億4000万円)がかかる可能性がある。なお、2024年6月30日までの契約を結んだとのことだ。

2020年2月29日(土)10:35

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