★信頼を勝ち取れなかったパラグアイ代表FWイトゥルベが胸中告白「生まれ変わったら、ローマに戻る」

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パラグアイ代表のFWフアン・イトゥルベ(26)がローマへの想いを語った。

イトゥルべは、パラグアイのセロ・ポルテーニョで育つと、2011年1月にポルトへ完全移籍。

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パラグアイ代表のFWフアン・イトゥルベ(26)がローマへの想いを語った。

イトゥルべは、パラグアイのセロ・ポルテーニョで育つと、2011年1月にポルトへ完全移籍。その後は、セロ・ポルテーニョ、リーベル・プレート、エラス・ヴェローナへレンタル移籍。2014年6月にエラス・ヴェローナへと完全移籍すると、そのままローマへと完全移籍を果たした。

ローマは総額3000万ユーロ(約36億1000万円)の移籍金で買い取ったものの、独善的過ぎるプレースタイルと戦術理解度の低さから信頼を勝ち取れず。イトゥルべは公式戦68試合に出場し5ゴール4アシストと期待された活躍はできなかった。

その結果、ボーンマスやトリノ、クラブ・ティフアナ(メキシコ)へ3度のレンタル移籍を経験。2018年7月にはティフアナへ完全移籍すると、UNAMプーマスを経て、2020年2月にパチューカへ完全移籍で加入した。

メキシコに活躍の場を移したイトゥルべは、イタリア『スカイ・スポーツ』に現在の心境をコメント。ローマへの想いはまだ残っていることを明かした。

「ヴェローナに行くように言われた時、私はすぐに「はい」といったが、準備ができていなかった」

「僕がやった最高のことだったと思う。言葉は分からなかったけど、みんなが助けてくれた。今は結婚もして、妻にはユニークな街だと言っているよ」

「ローマでは僕は幸せな若者だったね。上手くプレーしたかったし、一生懸命にトレーニングした。2位でフィニッシュしたし、最も重要なものはチャンピオンズリーグ予選だった」

「僕はみんなと良好な関係を保ってきたよ。もし、僕が死んで生まれ変わったら、ローマに戻る」

2020年3月29日(日)13:55

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