★ピケが呼びかけ! 「ライバル関係を忘れ、一致団結することが重要」

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バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケがラ・リーガのチャリティイベントで共闘を呼びかけた。スペイン『マルカ』が報じている。

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バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケがラ・リーガのチャリティイベントで共闘を呼びかけた。スペイン『マルカ』が報じている。

日に日に深刻化が進む新型コロナウイルス。各国が様々な対策を講じ続けているが、終息が見通せず、スペインでも28日時点で7万人以上の感染者が確認され、イタリアに次ぐ5500人以上が命を落とす事態に陥っている。

そうしたなか、スペインフットボール界が28日、『ラ・リーガ・サンタンデール・フェスト』と題したチャリティイベントを開催。ビデオを介してイベントに参加したピケは新型コロナウイルスの根絶に向け、団結の重要性を説いた。

「簡単じゃない時期だが、一緒に乗り越えていきたい。すごく難しい時期だが、フェストを手助けできて、非常に誇らしいね」

「プレーヤーだけでなく、クラブやファンにとってもだ。誰もが貢献できる。そんなイベントに参加できて嬉しいよ」

「人々が僕らを求めているとき、ダービーやクラシコ、ピッチ上でのライバル関係を忘れて、全員が一致団結していることが重要だ」

「ラ・リーガのファミリーの一員であることを誇りに思う」

2020年3月29日(日)17:15

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