アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルの代理人が去就について言及している。『GOAL』が伝えた。
アーセナルとの契約を2021年6月までとしているエジルには現在フェネルバフチェが獲得に興味を示していると言われている。
在籍7年目の今季は、ここまで公式戦23試合で1ゴール3アシストという成績だが、ミケル・アルテタ監督政権発足以降はプレミアリーグにおいて全試合に先発出場。ここ8試合無敗のチームにおいて大きな役目を担っている。
だが依然その去就は不透明で、選手本人や代理人のエルクト・ソグト氏共々口をつむいでいる。以前、「途中退団はノーチャンス」とコメントしていたソグト氏は、今回の『GOAL』の取材でも「彼がアーセナルで本当に幸せであるともう一度言おう。まだ契約は残っており、変化はない」と、改めて去就を不透明に。
一方、噂されているフェネルバフチェ移籍に関しては「フットボールでは何が起こるかわからない。移籍を予想するなんて誰にも出来ない」と話すにとどまっている。
だが、ソグト氏としては現行契約を満了させることを目指しているようだ。