★「厳しい教訓になった」バイエルン戦5失点大敗を堂安律が反省「これが彼らのクオリティ」

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フライブルクの日本代表MF堂安律が、バイエルン戦を改めて振り返った。ドイツ『キッカー』が伝えた。

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フライブルクの日本代表MF堂安律が、バイエルン戦を改めて振り返った。ドイツ『キッカー』が伝えた。

PSVから今夏フライブルクに加入した堂安。開幕から全試合に出場。ここまで公式戦15試合で4ゴール2アシストを記録している。

チームも2位と好調を維持していた中、16日にはブンデスリーガ第10節で3位のバイエルンと対戦。堂安も先発出場したが、圧倒的な力の差を見せつけられてしまうことに。5-0で大敗を喫し、3位に転落した。

第2節のドルトムント戦以来の敗戦となり、強豪相手に歯が立たなかったフライブルク。堂安はアグレッシブな戦いをチームが見せたものの、それが裏目に出たと語った。

「僕たちにはエネルギーがありましたが、彼らはそれを利用しました。僕たちがプレスをかけた時、彼らはワンツーで僕たちを剥がしました。これが彼らのクオリティです」

「でも、僕たちの強度は十分に高くなかったです」

ショッキングな結果となったバイエルン戦だが、フライブルクは19日にDFBポカール2回戦でザンクト・パウリ(ドイツ2部)と対戦する。

堂安は、バイエルン戦から立ち直る必要があると言い、しっかりとザンクト・パウリ相手に戦わなければいけないとした。

「僕たちにとって厳しい教訓になりました。ただ、次の試合に向けて再び集中しなければいけません」

「一方で、ただの敗北でした。前向きに考える必要があります。お互いに刺激しあい、良いリアクションを見せる必要があります」

「彼らはハンブルクダービーを制しました。タフな試合になると思います」

【動画】堂安律が先発もバイエルンが5ゴールの圧勝



2022年10月19日(水)21:55

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