ドイツ2部のカールスルーエは28日、ボルシアMGを退団した元ドイツ代表MFラース・シュティンドル(34)の来季加入を発表した。契約期間は2024年6月までの1年間となっている。
ドイツ2部のカールスルーエは28日、ボルシアMGを退団した元ドイツ代表MFラース・シュティンドル(34)の来季加入を発表した。契約期間は2024年6月までの1年間となっている。背番号はボルシアMGと同じ13で決まった。
シュティンドルはカールスルーエの下部組織出身。2007年にプロデビューを飾っていた。その後、ハノーファーとボルシアMGで主力として活躍し、ドイツ代表でもプレーした。
近年はボルシアMGの主将としてクラブの躍進に貢献していた。
生まれ故郷であるカールスルーエへの復帰についてシュティンドルは以下のように述べた。
「メンヒェングラートバッハで過ごした後、家族と共に故郷に帰る。全てが始まったカールスルーエで再びプレーできることを楽しみにしているよ」
カールスルーエは現在、ブンデス2部で9位に位置。来季も2部で戦うことが決まっている。