★ウェストハムがソウチェク売却を視野に…相棒ライスとのW流出も?
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ウェストハムはチェコ代表MFトマシュ・ソウチェク(28)の売却を視野に入れているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。
ウェストハムはチェコ代表MFトマシュ・ソウチェク(28)の売却を視野に入れているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。
ソウチェクといえば、イングランド代表MFデクラン・ライス(24)と並ぶウェストハムの2枚看板。セントラルハーフの位置でライスとコンビを組み、昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)ベスト4進出の立役者となった選手だ。
今シーズンもここまでプレミアリーグの全33試合に出場し、公式戦全体では44試合出場で3得点6アシストと主軸としてチームをけん引。しかし、首脳陣は今シーズンのパフォーマンスに首を傾げており、2024年6月までとなっている契約の延長交渉も進展していないという。
クラブ側には1年延長オプションがあり、シーズン終了後に発動するのが基本線ではあるものの、同時に売却も検討。ソウチェクへのオファーがあれば、喜んで耳を傾けるつもりだとされる。
なお、ウェストハムはソウチェクの相棒であるライスも2024年6月までの契約となっており、延長の見込みはなし。メガクラブからのオファーが止まぬなか、デイビッド・モイーズ監督は今夏のライス売却が避けられそうにないと認めている。
ライスとソウチェクが同時退団となれば、この上ない痛手となるはずだが、果たして。
2023年5月1日(月)15:56