★ジェノアがスペンスの買い取り検討、今冬にトッテナムからレンタル加入

Getty Images
ジェノアはトッテナムからレンタル加入中のU-21イングランド代表DFジェド・スペンス(23)について、完全移籍での獲得を目指しているようだ。

スペンスは2022年夏にノッティンガム・フォレストからトッテナムへ加入。

記事全文

ジェノアはトッテナムからレンタル加入中のU-21イングランド代表DFジェド・スペンス(23)について、完全移籍での獲得を目指しているようだ。

スペンスは2022年夏にノッティンガム・フォレストからトッテナムへ加入。しかし、当時指揮を執っていたアントニオ・コンテ監督からの信頼は掴めず、半年後にスタッド・レンヌへレンタル移籍となった。

今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドへ武者修行に出たが、負傷もあって主軸の座は掴めず。今冬にレンタル先をジェノアへ変更した。

ジェノアではシーズン途中加入ながら、ここまでセリエAで9試合に出場。イギリス『caught offside』によると、クラブは1000万ユーロ(約16億4000万円)に設定された買い取りオプションの行使を検討しているようだ。

クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルコ・オットリーニ氏はスペンスについて問われた際、「彼とは毎週話をしている。我々は彼がパフォーマンスを発揮するのに適切な条件を与えたい」「残り7試合で彼が何を見せてくるれるかを確かめる。個人的に、彼の姿勢は好きだ」と語っており、買い取りに動く可能性を示唆している。

ジェノアは早い段階で買い取りオプションの行使を表明することで、買い取り金額の減額を図れないか探る模様。トッテナムの回答によっては、早い段階でスペンスの去就が決着する可能性もある

2024年4月11日(木)16:55

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ジェノア主将の元クロアチア代表MFバデリが2025年まで契約延長
人気銘柄グズムンドソン、希望はイタリアでのキャリア続行?「この国、このリーグが大好き」
ジェノアとの打ち合いを3-3の引き分けで終えたミラン、ローマ&アタランタの結果次第で5位以上が確定【セリエA】
「ラツィ王は別格」「良さが全部出てる」7カ月ぶりアシストの鎌田大地に称賛の声!鮮やかな崩しで勝利貢献、渾身のガッツポーズも「鬱憤溜まってたんだな」
決勝アシストの鎌田大地に指揮官が願いを込める 「将来のラツィオで決定的な存在に」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.