★「失望という言葉がぴったり」逆転負けでCL敗退…落胆のテア・シュテーゲンはアラウホ退場について「あの位置でファウルなら…」

Getty Images
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退への失望感を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

記事全文

バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退への失望感を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

テア・シュテーゲンは、16日にホームで行われたCL準々決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)で先発。敵地の1stレグを3-2で制したチームは、12分にFWハフィーニャのゴールで先制して圧倒的有利な立場に。しかし、29分にDFロナルド・アラウホが決定機阻止で一発退場になると状況は一変。前半こそ1失点で抑えたものの、後半はPSGの攻撃を防ぎきれず3失点を許し、1-4で敗れた。

この結果、2戦合計スコア4-6でCL準々決勝敗退となったテア・シュテーゲンは、試合後にアラウホの退場は妥当だったとしつつ、試合に大きく響いたことを認めている。

「今日は突破が可能な試合だったからこそ、失望という言葉がぴったりだ。PSGがどのように試合に臨むかは予想できていた。そして、僕たちは30分後に1人少ない状況になってしまったんだ」

「(アラウホの退場は)ミスだと言いたくはないし、ボールを奪いに行きたかった。ただ、そこでファウルとなれば退場にならなければならない。そしてアラウホのプレーは、ファウルとなる可能性があるものだった」

「40分に失点せず、1-0の状況のままでハーフタイムを迎えればチャンスはあったかもしれない。そして彼らが3点目を決めたとき、僕たちはもっと多くのリスクを負うべきだった。だが結局は相手の前線のクオリティが高く、すべての攻撃が危険だったんだ。彼らは僕たちから4点を奪ったが、それを受け入れるのは難しいね」

2024年4月17日(水)11:50

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ビッグクラブ行きが期待されるも交渉進まずのアモリム監督…原因は指揮官のポリシーに?
「バルサを去ることは絶対にない」今季23ゴール記録のレヴァンドフスキが退団の噂を完全否定
乱打戦制したバルセロナ、続投発表後の初白星にチャビ監督は「立ち直ったチームの姿勢に満足」
チャビ監督続投のバルセロナ、レヴァンドフスキのハットなどで10人のバレンシアとの打ち合いを制す!【ラ・リーガ】
チャビ監督お気に入りのビジャレアルMFバエナ、バルセロナへの想い語る「バルサでのプレーは最大の夢の1つ」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.