★「親愛なる友よ。」川島永嗣が共に日本代表を支えた長谷部誠の引退にメッセージ「かけがえのないものを見せ続けさせてもらった」

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ジュビロ磐田の元日本代表GK川島永嗣が、長年共に戦ったフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠の引退にメッセージを送った。

川島は大宮アルディージャや名古屋グランパス、川崎フロンターレでプレーしたのちヨーロッパへと渡り、ベルギー、スコットランド、フランスでプレー。

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ジュビロ磐田の元日本代表GK川島永嗣が、長年共に戦ったフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠の引退にメッセージを送った。

川島は大宮アルディージャや名古屋グランパス、川崎フロンターレでプレーしたのちヨーロッパへと渡り、ベルギー、スコットランド、フランスでプレー。今シーズンからJリーグに復帰し、磐田の守護神としてプレーしている。

その川島は2008年から日本代表としてプレー。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)を機に正守護神となり、2018年のロシア W杯まで正守護神を務めたが、2022年のカタールW杯はメンバー入りも出場機会はなく、その後代表キャリアを終えた。

今シーズン限りで引退する長谷部は、学年は1つ下であり、同じく南アフリカW杯に出場し、キャプテンを務め、ロシア大会まで日本代表を支えたチームメイト。ヨーロッパでも互いに長らくプレーし、プライベートでも親交があった中、同世代の戦友の引退に自身のインスタグラムでコメントした。

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親愛なる友よ。
思い返すともう20年以上もの付き合いか。

この日が来るのを心のどこかで避けてたけど。

共に日の丸を背負って戦った日々。
チームメイトとして、時に対戦相手として。
そして、友人として。

長谷部誠という人間を通して、
かけがえのないものを見せ続けさせてもらい、
年齢に関わらず、多くのものを学ばせてもらった。

そしてここ数年の活躍は、
長谷部誠という選手にしかできない、
ヨーロッパ最高峰でのプレーの数々を、
一人のサッカーファンとして最高に楽しませてもらった。

フランクフルトと自分がプレーしたストラスブールとが近かったのも、何かの縁だったかな。

残りのシーズン、思い切り楽しんで!
まこととフランクフルトの目標が達成されますように。

また無垢に語ろう
ーーーーー

川島は代表チームの移動中の2ショットや、ストラスブールとフランクフルトの2ショット、そしてクリスマスにサンタ帽を被った2ショットなどを一緒に投稿。これにはファンも大きく反応し「大好きなツーショット」、「特別な想いがひしひしと伝わります」、「いい関係ですね」、「素敵なメッセージ」、「これは泣ける」、「最高の心友」とコメントが集まっている。


【写真】熱いメッセージに添えられた日本代表を支えた2人のレアな2ショット!



2024年4月19日(金)12:50

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