★ドルトムント、CL制覇に導いたOBのリッケン氏をマネージング・ディレクターに任命

Getty Images
ドルトムントは22日、クラブOBのラース・リッケン氏(47)をマネージング・ディレクターに任命した。契約期間は2027年6月までとなっている。

記事全文

ドルトムントは22日、クラブOBのラース・リッケン氏(47)をマネージング・ディレクターに任命した。契約期間は2027年6月までとなっている。また、スヴェン・ミスリンタート氏(51)がテクニカル・ディレクターに就任したことも併せて発表している。

リッケン氏は現役時代、ドルトムント一筋でプレー。1996-97シーズンのチャンピオンズリーグでは決勝でゴールを挙げ、優勝に導いていた。

現役引退後はドルトムントのユース・コーディネーターを務め、若手育成に尽力。直近ではブンデスリーガのユースパフォーマンスセンターのディレクターを務めていた。

一方、ミスリンタート氏は1998年から2017年にかけてドルトムントのチーフスカウトを務め、FWロベルト・レヴァンドフスキやMF香川真司、FWウスマーヌ・デンベレ、FWピエール=エメリク・オーバメヤンなど、後にトッププレーヤーとなる原石を多数発掘していた。

ドルトムントでは最高経営責任者(CEO)を務めるハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏が2025年末をもって退任するため、フロントの刷新が行われた格好だ。

2024年4月22日(月)23:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
マルコ・ロイスがドルトムントを退団…今夏の来日もなし、12シーズンで公式戦424試合168ゴール「人生の半分以上を過ごした」
CL途中交代のリュカがACL断裂で数カ月の離脱へ…ユーロ出場は不可能に
「やあ、シンジ」今夏来日のドルトムント、マルコ・ロイスが旧友・香川真司にメッセージ!
クロップ監督のドルトムント復帰報道も…ドイツでは否定的な見解「戻ることはない」
PSG主将がホームでの2ndレグで逆転期す 「とにかく巡ったチャンスを生かし、攻守にわたって決定的に」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.