★トゥヘル監督がレアル・マドリーとの準決1stレグへ 「すべてが求められる」

Getty Images
バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が30日にホームで行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのレアル・マドリー戦にコメントした。

バイエルンにとって、2019-20シーズン以来となるCL準決勝。

記事全文

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が30日にホームで行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのレアル・マドリー戦にコメントした。

バイエルンにとって、2019-20シーズン以来となるCL準決勝。4シーズンぶりの欧州制覇に一歩ずつ前進するなか、立ちはだかるのが最多14度の優勝を誇るレアル・マドリーだ。

クラブ公式サイトによると、前日会見に出席したトゥヘル監督は「非常に大きく印象的な試合であるのは間違いなく、我々全員が非常に楽しみにしている」とし、心を躍らせた。

「CLの準決勝としては絶対に価値のある試合。本当に楽しみにしている」

また、「もちろん、戦術が求められるが、運も必要」と言い、選手の創造性からくるプレーも大事になってくるとの考えを示した。

「戦術というのは常に変化を生み出せるもの。アプローチは車であり、運転するのは選手だ。良いバランスと解決策を見つけないといけない」

「とはいえ、選手は計画にプラスして、自由が必要。運や勢いもだ。レアル戦ではすべてが必要。我々としては運気も少し押し上げないとね」

レアル・マドリー戦ではジュード・ベリンガムに要警戒で、トゥヘル監督も「彼は絶対的なキープレーヤー」と評し、12連覇を逃したブンデスリーガでの躓きをCLで埋め合わせたいとした。

「ウェンブリーに行って勝ちたい。準備できているし、大きな自信もある。アーセナルに勝ったのは大きかった。次のステップはレアル・マドリーとの対戦だ」

【プレビュー動画】バイエルンvsレアル・マドリー


2024年4月30日(火)15:05

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
バイエルン、交渉決裂でトゥヘル続投はなし…最終節前会見で「バイエルンを離れることになる」
レアルはDFデイビスへの興味薄れる…狙いはジローナDFミゲル・グティエレスの買い戻しか
退任から一転バイエルンと続投に向け交渉中のトゥヘル監督、2026年夏までの新契約を要求か
バイエルン、ヴォルフスブルク戦で初ゴール記録のズボナレクとプロ契約締結
新指揮官決まらないバイエルン、ノイアーやミュラーらはトゥヘル監督の続投希望か
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.