★CL出場権獲得迫るボローニャ、トリノに膠着のゴールスドロー【セリエA】

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ボローニャは3日、セリエA第35節でトリノとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。

前節ウディネーゼ戦を10人となった中、1-1の引き分けに持ち込んだ4位ボローニャ(勝ち点63)は、60年ぶりの欧州最高峰の舞台が間近に迫る中、ザークツィー、サーレーマケルス、エンドイエの3トップとする[4-3-3]で臨んだ。

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ボローニャは3日、セリエA第35節でトリノとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。

前節ウディネーゼ戦を10人となった中、1-1の引き分けに持ち込んだ4位ボローニャ(勝ち点63)は、60年ぶりの欧州最高峰の舞台が間近に迫る中、ザークツィー、サーレーマケルス、エンドイエの3トップとする[4-3-3]で臨んだ。

10位トリノ(勝ち点46)に対し、互角の攻防で立ち上がった中、徐々にトリノの圧力を受けると18分にピンチ。左クロスに合わせたサナブリアのヘディングシュートがバーに直撃した。さらにルーズボールに詰めたサパタのシュートが枠を捉えたが、GKスコルプスキが好守で凌いだ。

その後、互角の攻防に戻したボローニャは38分にFKの流れからエビシェアのミドルで牽制した中、ゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半、圧力をかけるボローニャは60分、エビシェアがミドルシュートでGKを強襲した中、67分にピンチ。サイド攻撃を受けた流れからルーズボールを拾われたボックス内のイリッチに枠内シュートを打たれたが、GKスコルプスキが凌いだ。

その後は互いに譲らず膠着状態に。結局ゴールは割れずボローニャは2戦連続ドローとなっている。

2024年5月4日(土)5:43

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