★ユナイテッドを4発粉砕も冷静なC・パレス陣営「いくつかチャンスを逃した」「何度もポケットを取られた」

Getty Images
クリスタル・パレスの2枚看板、そして指揮官がマンチェスター・ユナイテッド撃破を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

記事全文

クリスタル・パレスの2枚看板、そして指揮官がマンチェスター・ユナイテッド撃破を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

C・パレスは6日、プレミアリーグ第36節でユナイテッドを4-0と粉砕。低調なユナイテッドが相手とはいえ、C・パレス視点では格上であり、4得点は流石に予想できず。

それでも背番号10を背負うイングランド代表MFエベレチ・エゼは試合後、『スカイ』で「自分たちにできることはわかっているよ。クオリティが低いとは思っていない。そして今日の目的もしっかりしていた」と、納得感ある勝利だったと90分間を振り返る。

「チャンスを逃したシーンがなかったわけじゃないし、全ての局面で臨機応変に対応できたとも言えない。でも今日のように攻撃的に、アグレッシブに、そして確実にチャンスを仕留めれるように、これからも頑張っていく」

また、先制点を含む2得点のフランス人MFマイケル・オリーズは、仲良しのエゼと一緒にインタビューを受け、勝利の喜びを分かち合う。

「ファンにとって良い夜になったはず。自分自身にフォーカスして頑張ってきたし、ホームならこのような勝利を収める可能性も秘めたチームであると確信があった。背中にファンを背負って『行こう!』と思わないはずがないよ」

今季途中就任で名伯楽ロイ・ホジソンからチームを継承したオリバー・グラスナー監督は、穏やかな表情ながらも鋭くミライを見据える。

「ファンの皆様におめでとう。我々自身は謙虚にやっていくよ。2部降格圏に肉薄したのはそれほど昔のことじゃない。前半は安定しなかったし、守備でポケットを取られるシーンが多かった。攻撃の効率(4得点)は少し出来過ぎだ」

「順調に歩みを進めているが、改善ポイントも多い。今日の収穫はハーフタイムの修正が後半を劇的に良くした点だろう。選手たちの自信が勝利につながった」

2024年5月7日(火)19:50

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
オシムヘン後釜探すナポリ、今季プレミアで13ゴールの大型FWに関心か
後任監督探しが難航するバイエルン、クリスタル・パレスのグラスナー監督を狙うもオファーは門前払い
ユベントスの売却候補…コスティッチやミリクら市場に投下か
C・パレスが主将ウォードら3選手と契約延長! トムキンス&リーデヴァルドは退団へパレス
コリンチャンス産の19歳ウインガーがプレミア上陸へ? ブライトンら関心でウェストハムが交渉開始
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.