★「信じることが大事」CL決勝進出を賭けたマドリーとの大一番、守護神ノイアーは「敵地でもチャンスはある」

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バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝への意気込みを述べた。『UEFA.com』が伝えている。

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バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝への意気込みを述べた。『UEFA.com』が伝えている。

先週ホームで行われたCL準決勝1stレグで、レアル・マドリーと対戦したバイエルン。前半に失点を許しながらも試合をコントロールし、後半にはレロイ・サネ、ハリー・ケインのゴールで逆転に成功したが、終盤にPKから痛恨の失点を喫して2-2のドローに終わった。

この結果、バイエルンが2019-20シーズン以来となる決勝進出を果たすためには、8日に敵地で予定されるCL準決勝2ndレグで勝利が必要に。それでも、試合前日記者会見に出席したノイアーは強豪同士のビッグマッチに自信を示しており、決勝進出を実現させたいと意気込んでいる。

「両チームとも当日の調子次第だと思う。先制点がどちらに生まれるかがすべてになるはずだ。マドリーのようなチームとの対戦では、いつも小さなことが重要になる。ピッチ全体の集中力は非常に高まるだろうね。そして両チームとも、攻撃力が高い」

「このスタジアム(サンティアゴ・ベルナベウ)は特別であり、歴史的なものを持っている。ヨーロッパでこれほど素晴らしいスタジアムは他になく、誰もが興奮しているよ」

「とはいえ、こうしたスタジアムで、こうしたチームと対戦するときは、感情的になっても冷静さを保つ必要がある。自分たちを信じることが大事だ。僕たちは恐怖を抱くため、ここに来たわけではない」

「自信はあるし、先週どんな試合ができたかもわかっているよ。それは相手もわかっているはずだ。ホームで彼らに勝つチャンスがあったのなら、ここでだってチャンスはあるだろう」

「このような試合を夢見ていたんだ。チャンピオンズリーグはクラブにおけるフットボール界最大のタイトルだ。そして、僕たちにはその大会で決勝に進むチャンスがある」

2024年5月8日(水)18:20

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