★カゼミロがスペイン3部昇格のマルベージャFCの株主に! 「マルベージャをトップに導くという大きな夢を抱いている」
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マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロが、スペイン3部に昇格したマルベージャFCの経営に参画することになった。
マルベージャFCは、1997年にアンダルシア州マラガ県マルベージャに創設されたクラブ。
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マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロが、スペイン3部に昇格したマルベージャFCの経営に参画することになった。
マルベージャFCは、1997年にアンダルシア州マラガ県マルベージャに創設されたクラブ。今シーズンはセグンダ・フェデラシオン・グルーポ4に属していたが、先日にプリメーラ・フェデラシオン(3部)への昇格を決めていた。
そのアンダルシアのクラブは4日、「マルベージャ・フットボール・クラブは、マンチェスター・ユナイテッドのスターで、ブラジル代表に所属し、チャンピオンズリーグを5度制覇したカルロス・エンリキ・カゼミロが本日から当クラブの新たな株主となることを発表します」と、32歳MFの経営参画を明らかにした。
さらに、「カゼミロがマルベージャFCプロジェクトに熱意と献身を示していることは、クラブの株主構成に彼が加わったことで明らかです。マルベージャだけでなく、街全体が、彼のような世界的なアスリートが私たちのファミリーの一員になりたいと望んでいることを誇りに思っています。カゼミロが新しい取締役会メンバーに就任したことは、クラブがエリートフットボールで組織的およびスポーツ的戦略を継続的に展開する歴史的な機会です」と、レジェンドの加入がクラブの今後に大きな影響を与えると付け加えている。
一方、カゼミロは「マルベージャ・フットボール・クラブに参加できたことは僕にとっても光栄なことだ。クラブの成長に向けた素晴らしい可能性が、僕にとっても最大のモチベーションだからだ」とコメント。
また、マルベージャへの投資を決断した背景には、家族と一緒に幾度もマルベージャを訪れた中、街自体に愛着を抱き、一生この街と関わりたいと思ったと説明した。
「間違いなく、僕らは一緒にマルベージャをトップに導くという大きな夢を抱いているけど、今はプリメーラへの素晴らしい昇格を楽しまなければならないね」
ユナイテッドでの去就が不透明な中、マルベージャのクラブ経営参画という新たな挑戦を明かしたカゼミロだが、コパ・アメリカ後の動きにも注目が集まるところだ。
2024年6月4日(火)22:25
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