クリスタル・パレスへの加入が発表されていた日本代表MF鎌田大地(27)がチームに合流した。
1日、ラツィオを退団した鎌田がクリスタル・パレスに完全移籍。2年契約を締結した。
ラツィオではマウリツィオ・サッリ監督の下で苦しんだ中、シーズン途中に退任。イゴール・トゥドール監督の下ではレギュラーに定着し、2年目のシーズンを迎えると思われた。
しかし、クラブとの交渉がまとまらずに退団が決定。フランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督が指揮するクリスタル・パレス入りが決定。プレミアリーグに挑戦することとなった。
その鎌田は、8日にチームに合流。クリスタル・パレスのシャツを着た鎌田の姿にファンが盛り上がっている。
「マジでやってきたよ」、「ようこそ最愛のカマダ」、「やっと来た!」、「カマダサーン!」、「素晴らしい契約だ」、「良いニュースだ」と盛り上がりを見せている。
この日は、パリ・オリンピックに臨むU-23フランス代表にオーバーエイジとして選ばれたFWジャン=フィリップ・マテタも一時的に戻り、2ショットも話題を呼んでいた。
【写真】ファン興奮!クリスタル・パレスに合流した鎌田大地