トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督(58)は、退任を発表したガレス・サウスゲイト監督の後任としてイングランドサッカー協会(FA)からの関心を受けているようだ。
2016年にイングランドの指揮官となったサウスゲイト監督は、2018年、2022年のワールドカップ(W杯)、2021年、2024年のユーロと4つの大会でチームを指揮。
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督(58)は、退任を発表したガレス・サウスゲイト監督の後任としてイングランドサッカー協会(FA)からの関心を受けているようだ。
2016年にイングランドの指揮官となったサウスゲイト監督は、2018年、2022年のワールドカップ(W杯)、2021年、2024年のユーロと4つの大会でチームを指揮。いずれも安定した結果を残しながらトロフィー獲得はならず、先月開催されたユーロ2024も準優勝に終わったことで、16日にFAが退任を発表した。
後任については、ニューカッスルのエディ・ハウ監督や、かつてブライトン&ホーヴ・アルビオンやチェルシーで指揮を執ったグラハム・ポッター氏の名が浮上中。そんな中で、イギリス『テレグラフ』によるとポステコグルー監督も後任候補となっているようだ。
これまで横浜F・マリノスやセルティックで指揮を執ってきたポステコグルー監督について、FAは長年にわたって注視していたとのこと。FAのテクニカル・ディレクターを務めるジョン・マクダーモット氏も、同指揮官の仕事ぶりに好印象を抱いているようだ。
ただし、ポステコグルー監督とトッテナムの契約は2027年夏まで。指揮官自身、FAからの関心について「私はトッテナムの監督であり、このクラブに成功をもたらすと決意している。そこに完全にフォーカスしているつもりだ」と語っていることから、招へいは非常に困難なミッションになると予想される。