★「心の底から残留祈る」 去就揺れるエデルソンにペップが切実な願い

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がブラジル代表GKエデルソン(30)に改めて言及した。

2017年夏にベンフィカから加入してからというもの、シティの最後尾を任されるエデルソン。

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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がブラジル代表GKエデルソン(30)に改めて言及した。

2017年夏にベンフィカから加入してからというもの、シティの最後尾を任されるエデルソン。足もとの技術が求められるペップ・シティにおいてもキックセンスを光らせる守護神だが、この夏はサウジアラビア行きの報道に揺れる。

最初に結びついたアル・ナスルこそ最終的にブラジル代表GKベント(25)の獲得で静まったが、後にアル・イテハドの関心話が浮かび、依然として去就が不透明。グアルディオラ監督は2日前、不確実性を認める発言をしていた。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、そんなスペイン人指揮官はエデルソンの将来に改めて口を開いたようで、これまでの功績を語る上で欠かせない選手とし、残留を願った。

「心の底からエディが我々のところに残ってくれるのを祈っている。彼には残ってほしい。彼なしで、ここ数シーズンにおける我々の成功を想像するなんてできない。ロッカールームでも重要な人物だ」

この夏には移籍話があったドイツ人GKシュテファン・オルテガと2026年夏までの契約を結び、GK陣を巡って動きを見せるシティ。アル・イテハドの提示が納得いくものであれば、エデルソンの意思を尊重するともいわれるが、果たして。

2024年7月28日(日)13:25

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