トッテナムは28日、Kリーグ1の江原FCからU-17韓国代表MFヤン・ミンヒョク(18)を完全移籍で獲得することで合意したことを発表した。
契約期間は2023年夏までの6年間。2025年1月からトッテナムに加入となり、労働許可証と国際移籍証明書をもっての正式契約となる。
左右のウイングを主戦場とするヤン・ミンヒョクは、韓国期待の若手アタッカー。今シーズンはKリーグ1でデビューを果たし、25試合に出場し8ゴール4アシストを記録している。
世代別の韓国代表を経験しており、U-17韓国代表としては18試合に出場し1ゴールを記録。2023年のU-17ワールドカップにも出場していた。
大先輩である韓国代表FWソン・フンミンがいるトッテナムへの加入。27日には日本でヴィッセル神戸と対戦したトッテナムは、28日に韓国入りし、アンジェ・ポステコグルー監督らもヤン・ミンヒョクと対面している。
【写真】トッテナムが獲得した韓国の逸材とポステコグルー監督が対面