★リバプールは遠藤航の売却に消極的か…マルセイユの23億円オファーを拒否

日本代表MF遠藤航(31)を巡り、マルセイユからオファーが届いたが、リバプールが拒否したようだ。

昨夏にシュツットガルトからリバプール入りの遠藤。

記事全文

日本代表MF遠藤航(31)を巡り、マルセイユからオファーが届いたが、リバプールが拒否したようだ。

昨夏にシュツットガルトからリバプール入りの遠藤。モイセス・カイセドやロメオ・ラビアを取り逃がした事情が背後にあってのリバプール行きだったが、シーズンが進むにつれてフィットし、公式戦43試合に出場した。

この夏からアルネ・スロット新体制になり、プレシーズンでアピール中の日本代表主将だが、『The Athletic』によると、マルセイユから移籍金1400万ユーロ(約23億4000万円)のオファーが舞い込んだという。

だが、リバプールは遠藤の売却を積極的に検討していない上、オファーのタイミング、今のマーケットで代わりとなる選手を獲得する機会の少なさ、そして、新指揮官にとってのニーズを考慮して、拒んだ模様だ。

ちなみに、ロベルト・デ・ゼルビ新監督のマルセイユはメイソン・グリーンウッドらを積極補強。ブンデスリーガの複数クラブも関心を寄せる遠藤を射止める上で、より高いオファーが必要とされるが、いかに。

2024年7月29日(月)8:55

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「中盤の底で堅実な選択肢」「エネルギッシュなプレー」1カ月ぶりの先発、リバプールMF遠藤航の守備は評価も攻撃面は指摘「スロットを苛立たせた」
「先発決めがさらに難しくなる」リバプールがメンバー入れ替えもEFL杯勝利、スロット監督は控え選手の活躍に満足「クオリティをもたらしてくれた」
スパーズvsユナイテッドに2つの日本人対決、EFLカップ準々決勝の対戦カード決定!
前回王者リバプールがブライトンを下しベスト8進出!遠藤vs三笘の日本人対決は実現せず【EFLカップ】
「明日プレーするに値する」リバプールで不遇の日本代表MF遠藤航、スロット監督はEFL杯の先発示唆しつつ「私が彼をリスペクトしているのは…」
戻る
© livedoor