★ユナイテッドが113億円で獲得した18歳DFヨロが開幕前に3カ月離脱…CBの再獲得も検討
マンチェスター・ユナイテッドがシーズン開幕前に思わぬ大きな躓きを余儀なくされてしまった。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドがシーズン開幕前に思わぬ大きな躓きを余儀なくされてしまった。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
プレミアリーグ開幕を前にアメリカでプレシーズンツアーを行っているユナイテッド。今夏は、ボローニャからオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー、リールからU-23フランス代表DFレニー・ヨロを獲得している。
若手の有望株2人を獲得したユナイテッド。エリク・テン・ハグ監督の下で生まれ変わろうとしている中で大きな問題が発生した。
アメリカツアーに参加していたヨロが7月27日に行われたアーセナルとの試合で負傷交代。松葉杖をつき、保護ブーツを履いている姿も見られたが、どうやら左足の中足骨を骨折してしまったという。
また、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドも負傷。こちらはハムストリングを痛めたという。
鳴り物入りで加入した18歳のヨロ。レアル・マドリーとの争奪戦を制したユナイテッドだったが、クラブは7月31日に3カ月の離脱になることを確認。ただ、アメリカでのツアーには帯同し続け、マンチェスターに戻ってから新たに検査を受けることになるという。
リールから5900万ポンド(約113億4000万円)で獲得した若手DFだが、開幕に不在となることが確定。まさかの事態に、再びCBの補強に動く必要が出てきてしまったが、どう立ち回って行くのか注目だ。
【動画】松葉杖姿で歩く新加入のヨロ、3カ月離脱へ
2024年8月1日(木)11:58