オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーが、マンチェスター・ユナイテッドでの初戦を振り返った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
今夏、ボローニャからユナイテッドに移籍したザークツィー。先日行われたマンチェスター・シティとのコミュニティ・シールドでは出番が訪れなかったものの、16日に行われたプレミアリーグ開幕節のフルアム戦でついにデビューを飾った。
ベンチスタートとなったオランダ代表FWは、0-0の60分から途中出場。87分にはアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョからのクロスを左足で押し込み、値千金の決勝ゴールを挙げた。
試合後、ザークツィーはオールド・トラッフォードでの最高のデビューに歓喜。ホームサポーターの目前でのゴールの感想を語った。
「初めてのホームゲームで勝利し、ゴールを決めることができた。これ以上のことはない」
「(ストレトフォード・エンド/ホーム側スタンドでの得点は)マンチェスター・ユナイテッドで最高の気分を味わえることの1つだと聞いている。最初の試合でそれを経験でき、ただただ感謝と感激でいっぱいだ。とても素晴らしい気分だった」
また、出場時のテン・ハグ監督との会話の内容にも言及。「エネルギーをもたらし、できるだけチームを助けること。(言われたのは)それだけだ!」と明かしている。
【動画】最高の滑り出し!ユナイテッドデビューのザークツィーが値千金の決勝点