★“スタメンになりたい!” リバプール6年目の21歳エリオットが目標設定「自信はある。でも己を証明しない限りは始まらない」

リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットが、24-25シーズンの目標設定を公言した。クラブ公式サイトが伝える。

記事全文

リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットが、24-25シーズンの目標設定を公言した。クラブ公式サイトが伝える。

リバプール欧州制覇直後の2019年夏に16歳で加入、昨季はキャリアハイの公式戦53試合出場とフル稼働した21歳エリオット。アルネ・スロット新体制の今季は、先発起用増、序列アップを目指す1年となる。

17日のプレミアリーグ第1節vsイプスウィッチ・タウン(A)を控え、エリオットは定位置確保への意欲を隠さない。

「(昨季は)いわゆるブレイクのシーズンだったと思うよ。ほとんど途中出場だったけど、多くの試合に出て、確かな手応えを得た」

「いま、この事実を超えるときが来たと感じる。役割をスターターにおさめ、地位を固める1年だよ。リバプールで成し遂げるにはこのうえなく難しいミッションだけど、今日の僕には自信がある。実現へ、努力ができる」

スロット新監督とのコミュニケーションも円滑にとれているようだ。

「スロットのフォーメーションは、僕のプレースタイルにマッチしていると断定してもいい。とくに“10番”の役割だ」

「U-21(イングランド代表)での本職だしね。ボールの受け方、散らし方。僕にとって最も快適なポジションだよ。何もかもを理解できているはずだ。10番を任せて貰えると嬉しいね」

「まあでも、己を証明しない限りは何も始まらない。僕は自分に自信があるけど、周囲にはとんでもないレベルの選手しかいない。ポジションは単に与えられるものではなく、僕には厳しい日々が待っているだろう」

「もちろん、10番じゃなくても喜んでプレーするよ。今季のリバプールは全ての目標を達成できると思う」

【動画】2002年2月10日…リバプール最後の“敵地イプスウィッチ戦”では、サミ・ヒーピア、マイケル・オーウェンらの得点で『6-0圧勝』



2024年8月17日(土)15:50

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ジョタは11月の代表活動前に復帰できず…スロット監督はキエーザのコンディションに「浮き沈みが激しい」と目処を設定せず
「ジョタは打撲」「キエーザは…」好調維持もリバプールのケガ人は増加中…スロット監督が状態説明「負傷は常に難しい」
リバプールでこれからが期待された才能が骨折…エリオットが最低1カ月か
「どの組み合わせが最高か…」スロット監督が考える“6番”の最適解は? 遠藤航はセビージャ戦メンバー外もラス・パルマス戦でフル出場「今日プレーした選手が来週プレーする訳ではない」
遠藤航も先発起用、ソボスライのゴールを守ったリバプールがスロット新体制初陣でベティスに勝利!【PSM】
戻る
© livedoor